事務所からのつぶやき

売掛金の時効が2年から5年に長期化しています!

2020.09.07

 
 売掛金の時効が2年から5年に長期化しています!
~管理方法と回収方法を再確認しましょう~

毎月、月次監査にお伺いした際や決算作業を行っていると、売掛金に何か月も同じ取引先のお名前が残っていることがあります。
以前、お伝えしたことはありましたが、2020年4月1日施行の改正民法で債権の消滅時効が改正されました。
簡単なご説明になりますが、改正前は、債権の消滅時効は10年、短期消滅時効(売掛金)として宿泊料・飲食代金は1年、製造業・小売業の売掛債権は2年、建築請負工事代金は3年・・・などと内容別に区分されていました。
これが改正民法では、「2020年4月1日以降に生じ債権(売掛金)に関して」は、消滅時効を次のように統一して、いずれか早いほうが経過した時に時効となります。

 ①債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間権利行使しないとき
 ②債権者が行使することができる時から10年間権利行使しないとき

この機会に売掛金管理体制を再確認し、未回収のまま長期間放置することがないようにしましょう!

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